羽を失くした天使は今 東名を行く
平行線、真っ直ぐに行く 振り向きはしない
澄まして見えるだろうけど
誰にもそれぞれの地獄がある
寂しくなって泣きそうでも
退いてはいけない
過ぎる道路照明灯が記憶みたい
繋いだ手と離した手の数は同じはず
でも数えても合わないんだ
ハロー何が見える?
何に笑って、何に泣いてる?
今、誰にも会いたくないけど
君には会いたいよ
ハローグッバイ
落として砕けたこころを
また、ぽつぽつと拾い集めるんだ
ハロー何が見える?
何に笑って、何に泣いてる?
今、誰にも会いたくないけど
君には会いたい 笑えるよな
羽を失くした天使は今 東名を行く
平行線、真っ直ぐに行く 振り向きはしない
果てまでこの道を行くんだよ
[ Romaji ]
理想を失った喪失感を抱えながら、高速道路をひたすら前へと突き進む孤独な旅路に寄り添いました。人に見せない地獄を抱えつつも、決して退かずに進もうとする姿が非常に高潔です。誰にも会いたくないけれど特定の誰かには会いたいという矛盾は、究極の信頼の証でしょう。砕けた心を拾い集めながら、果てしない道の先にある何かを見つめる眼差しに、静かな勇気が宿りました。