転がる僕らもいつかは
止まって灰になるけど
それまでどれだけの誰かを
愛したり傷付けるだろう
僕らが何にも成れないで
終わりを迎えたとして
どこかで物好きな誰かの
寂しさに寄り添えるかな
そんな感傷を書き綴ってさ
大きな音と君の声で
どこまで届くかな
眠れない夜 なぜか昔ばなし
思い出してしまうけど
刹那的なものだったから
僕が今書き残しておこう
忘れたくないな
そんな感傷を書き綴ってさ
大きな音と君の声で どこまで
田舎道深夜に2人きり
はしゃいで歌ったことも
君は覚えていないだろう
僕は今、歌にしたからさ
忘れらんないや
[ Romaji ]
自分たちがいつか灰になる運命だと知りながらも、誰かの寂しさに寄り添おうとする創作の原点に触れました。何者にもなれない焦燥感を歌に変えて、深夜の田舎道での思い出を永遠に留めようとする意志が素敵です。刹那的な喜びを忘れまいと書き綴る行為は、自分自身を救うための儀式なのでしょう。大きな音にかき消されない確かな歌声が、眠れない夜を過ごす誰かのもとへ届くことを願いました。