あの町 この町
日が暮れる 日が暮れる
今来た この道
かえりゃんせ かえりゃんせ
お家(ふみ)が だんだん
遠くなる 遠くなる
今来た この道
かえりゃんせ かえりゃんせ
お空に 夕(ゆうべ)の
星が出る 星が出る
今来た この道
かえりゃんせ かえりゃんせ
[ Romaji ]
夕暮れの道を歩くときの、そっと胸に広がるやさしいせつなさが伝わってきました。家が少しずつ遠くなるときの足の重さと、空にぽつりと現れる星を見つけたときの小さな安心が同時にやって来て、心がふわりと揺れました。誰かに呼びかけられる声が耳に届くと、立ち止まって振り返りたくなる気持ちが湧き、手をつなぎたくなる温かさがありました。夕暮れの色と静けさが混ざり合って、帰る道の大切さを改めて思い出させてくれました。