雪のふる夜は たのしいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ
雪のふる夜は たのしいペチカ
ペチカ燃えろよ おもては寒(さむ)い
栗(くり)や栗やと 呼びます ペチカ
雪のふる夜は たのしいペチカ
ペチカ燃えろよ じき春来ます
いまに楊(やなぎ)も 萌(も)えましょ ペチカ
雪のふる夜は たのしいペチカ
ペチカ燃えろよ 誰だか来ます
お客さまでしょ うれしい ペチカ
雪のふる夜は たのしいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ
[ Romaji ]
雪の降る夜に囲炉裏のような暖かさが広がっている光景が浮かび、ぱちぱちとはぜる火の音が耳に心地よく届きました。外は冷たいけれど部屋の中は楽しさで満ちていて、誰かを迎える期待や春を待つ希望がやさしく胸にのぼりました。火の粉が小さな星のように跳ねる様子は子どもにもわかりやすく、昔話を聞きながら笑い合う時間の大切さが伝わってきました。語り合うことで心がほどけて、また誰かと一緒に過ごしたくなる気持ちが生まれました。