ずいずいずっころばし ごまみそずい
ちゃつぼにおわれて
トッピンシャン
ぬけたら ドンドコショ
たわらのねずみが こめくってチュウ
チュウ チュウ チュウ
おっとさんがよんでも
おっかさんがよんでも
いきっこなしよ
いどのまわりで
おちゃわんかいたの
だあれ
[ Romaji ]
子どもたちが声を合わせて遊ぶ様子がにぎやかに伝わり、言葉遊びのリズムが体を動かしたくなる楽しさを生み出していました。意味がはっきりしない言葉が並ぶことで想像力が刺激され、太鼓や掛け声のような音が耳に残るようでした。親が呼んでも動かない無邪気さや、井戸のまわりで起きる小さな出来事への好奇心が素直に伝わり、誰かと一緒にいる安心感と少しのいたずら心が混ざり合っているのが面白く感じられました。昔から続く遊びの力が、子どもたちの笑い声を通して今も生きていることが伝わってきて、読んでいると自然に口ずさみたくなるような軽やかさがありました。