轍のない林道は鈴の音が響かない
僕の目は森達の眠る声が見えるの
尾根の先夕暮れはひぐらしが鳴いてる
心には空っぽな神様が浮いてる
日霞む裏山に住むヒノキ
達の噂 ひぐらしの鳴く
夕暮れは神様がささやく
いつか聞いたおとぎ話
月明かり香っては鈴の音が響き出す
谷底に空っぽな君の影が浮いてる
その後ろ姿に見とれて
食べ尽くすのあの頃の面影を
夢の中で君は笑ってる
「おとぎ話 思いだせる?」
[ Romaji ]
森の静けさがそっと耳に届き、夕暮れの空気が目の前に広がるように感じます。鈴や月の光がふわりと心を包み、少し不思議でやさしい気持ちになりました。昔に聞いたお話を思い出したことがあり、あのときのわくわくや少しのさみしさがよみがえりました。影や声が混ざる場面は怖くもありましたが、夢の中で誰かが笑ってくれる想像は温かかったです。木々や谷の景色が心に残り、夜の静けさに寄り添って歩くような気分になりました。過去の記憶を大切にしながら、そっと前を向こうという気持ちが生まれました。