西南西僕の街から
こうやって今離れてく
小惑星ほら、聞こえてる
どうやっていま、過ごしてる
東北東君の街まで
飛んでゆくからそこにいて
コンパスの針がゆれてる
そういやって今、誤魔化すよ
街はもう眠ってるから
白い雪に包まれ
影と足音吸い込んでゆくよ
ニンゲン達の夢の中
際限ない光の海で
高架下に住むあなたは
後悔と嘘で浮いてる
僕には分からないんだね
悪い夢に包まれ
過去と未来に住む君の言葉
海月のように生きていてね
流されては揺れるだけの
記憶のない自由な国へ
未来のない自由な国へ
[ Romaji ]
夜の街を離れて遠くへ向かう心がそっと伝わってきて、雪に包まれた静けさの中で針が揺れるような不安がありましたが、同時に誰かを思う優しさも感じます。過去と未来の間で言葉が届かず戸惑ったことがありましたが、海月のように流されながらも揺れ動く生き方に救いを見出す気持ちが伝わりました。高架下で浮かぶ後悔や嘘に触れる場面は切なくて、でもどこか自由を求める強さがあって心が温かくなりました。記憶に縛られない場所へ行きたいという願いが素直に表れていて、だからこそ静かな勇気が芽生えるのだと感じます。