歌詞ナビ > GRAPEVINE > 無心の歌
きみが苛立っていたのを吐き出してないものを預かっているのは他の誰でもない
凍えるように膝を抱えて外の世界を爪で引っ掻いていた遠くの未来に押し潰されてしまうあまりにもあまりにもかけがえのない
きみが指差していたもの間違っちゃいないのかも誰が信じてあげなきゃいけなかったんだ?
木漏れ日が今きみを照らしていた溢れるように鼓動が聞こえていたただの未来がこれほど愛おしいのか教えておくれおれは今何を云おう
教えておくれ
どんな面をしてせめて裏切らないと云わせておくれそれだけは途切れぬよう
アルバム「愚かな者の語ること」収録曲
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