雨がしとしと 待ち合わせ
濡れても嬉し 恋ごころ
しずくのメロディ 聞きながら
いとしい想いが 強くなる
昨日逢ったのに 今日も 今日も逢いたくて
雨の街 心待ち あなた待ち♪
舗道彩る 傘の花
あなたの色を さがしてる
ゆうべはいつもと 違うよな
さみしい横顔 見せていた
夢で逢えたのに 今日も 今日も逢いたくて
伝えたい この気持ち あなた待ち♪
にじむ信号 向こう側
目と目が合って 微笑んで
冷たいその手を あたためる
いちばん大事な 人だから
明日逢えるのに 今日も 今日も逢いたくて
雨の街 心待ち あなた待ち♪
[ Romaji ]
雨に濡れた街角の細やかな情景を通して、待つことの切実さと愛おしさをそっと描き出していて、耳を傾けると静かな高揚を感じます。繊細な仕草や視線のやり取りが日常の温度を伝えており、過去にあった小さな出来事が今の願いに影響していたことが伝わってきましたし、現在もその想いは確かに続いています。抑えた語り口が誠実で、穏やかな抑揚が心を整えました。雨音とともに漂う期待が優しく包み込み、何度も反芻したくなる親密さがありました。