鶏姫様を食べられない|歌詞 長谷川カオナシ

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鶏姫様を食べられない 長谷川カオナシ
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「鶏姫様を食べられない」歌詞


[よみ:とりひめさまをたべられない]
歌手:

長谷川カオナシ

作詞:長谷川カオナシ
作曲:長谷川カオナシ
とりをいちわかいました
くらうおもさをしりたくて
おのがもろてあかくよごし
いただきますといいたくて

ところがみょうにじょうがわき
さばけずにつよがりをいう
「かりにきみをたべたとて
はんにちばかりのはらのたし」

ならちょうよはなよおひめさまよ
おいしいたまごをうんでよね
かざりのつばさはためかせてみても
どこへいけるでなし

いくじなしがわざわいして
めざましどけいとすむくせに
しずかなあさのおとずれを
ゆめにみるとはこれいかに

ならちょうよはなよおひめさまよ
かわいいたまごをうんでよね
いとしききみのかがやきをめしに
のせられるわけでなし

きょういくのしりぬぐいに
たかいえさでおちゃをにごす
もはやみなもはまっくろけ
やるよはとにもまめぐらい

こうふくさえもおやどりに
もってこいよとくちあける
いかにもあたまのわるそうな
おまえのかんがえそうなこと

アルバム「お面の向こうは伽藍堂」収録曲



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鶏姫様を食べられないの一言メモ

生き物を前にしてどう振る舞えばよいか迷う気持ちが、子どもっぽくてどこか愛らしく映りました。食べることと大切にする気持ちが入り混じり、言葉にできない戸惑いがぽつりと顔を出す場面が目に浮かびます。赤くなる手や飾り羽の無力さが、見ている側の心をくすぐり、単純な答えがないことを教えてくれました。強がるしぐさの裏にある弱さや、静かな朝を夢見る純粋さが愛おしく思えました。守りたいのに方法が見つからないもどかしさが、柔らかな光に包まれるように伝わり、読み終えたあとに温かい余韻が残ります。誰かの小さな行動が大きな意味を持つことを改めて考えさせられ、優しい気持ちでページを閉じられました。
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