氷川きよし「五島の船出」歌詞

男の船出が向かった先は
東シナ海　群青(ぐんじょう)の海
勘八(かんぱち)　平政(ひらまさ)　宝の海に
五島男の　血がたぎる

陸(おか)では無口なやさしい奴が
群れを見つけりゃ　鬼になる
エンヤレ　エンヤレ　エンヤレ　エンヤレヤ
エンヤレ　エンヤレ　エンヤレ　エンヤレヤ
五島の船出

分厚い胸板　鋼(はがね)の腕で
帰る港にゃ　大漁旗よ
にっこり迎える　かわいい女(やつ)に
でっかい魚を　見せてやる

男の値打ちは　仕事で決まる
汗の飛沫(しぶき)が　波に散る
エンヤレ　エンヤレ　エンヤレ　エンヤレヤ
エンヤレ　エンヤレ　エンヤレ　エンヤレヤ
五島の船出

陸では無口なやさしい奴が
群れを見つけりゃ　鬼になる
エンヤレ　エンヤレ　エンヤレ　エンヤレヤ
エンヤレ　エンヤレ　エンヤレ　エンヤレヤ
五島の船出