ホーム > 歌手「さ」 > 斉藤壮馬 > carpool 歌詞
まだ暗いうちにこっそり待ち合わせて 海へ行こうぼくら いつか遺した悪い秘密の日記を持って
サイダーみたいな空気で満たされている 朝の中眠たそうに前を向いたきみの眼はなにを見ていたんだい
運転席はいつだってきみだけの専用席でオープンカーに飛び乗って海沿い だらり 走る隣の席はいつだってぼくだけの特等席で
いつのことだっけな
あのころのきみにははやすぎて 追いつけないやガラスの瞳でぼくを見て 迷子みたいで
数年先はいつだって空想の話みたいで数分あとのことだってわかっちゃいなかったんだな冷たいだけの質量が残酷にぼくに告げる
夢じゃないんだってさ
届かないどうして?
さざなみのあいだからきみが呼んでいるうたかたの日々はさぼくらだけのものだよ
水平線の先なんて知りたくもなかったよ運命なんて捨てよう、ってあのとき 言えなかったな
運転席はいつだってぼくだけの専用席でオープンカーに飛び乗って海沿い ひとり 走る隣の席はいつだってきみだけに空けてあるよ
すぐ追いつくからその場所で待ってて
アルバム「in bloom」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2025 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.