ホーム > 歌手「さ」 > 斉藤壮馬 > ヒラエス 歌詞
たとえば、誰かとすれ違い なぜだか処理落ち 世界の時が止まったりどこかでなにかを忘れてきたような予感がふと訪れたら
あるいは、木の葉が舞い散る季節や風の音 ふとした戯言なんかにどうしようもなくね デジャヴがよぎる毒が混ざる
美しい記憶だわなんて身勝手なぬるま湯に溺れて痛いなダーザイン ゆらいで空を切るQはA答えを求めているよ
掌からこぼれた幾億の祈りの残滓
二度とは開けない 土の深い底タイムカプセルは眠らせたまま懐かしい場所ごと 星に還したらバクテリアが食べてくれる
もどかしくもあるけど不思議とどこか満ち足りたような気もするからさよなら、もまたね、も言わずにこのまま砕け散ってしまえばいいよ
あのころに戻れないならせめてこの身 焼き尽くして
整合性など捨ておけ、だろ?正当性など
ああ灰にきらめく過去を日常が上書きしていくきっともう二度とはない名前も失くしてしまうよもう二度とはない
アルバム「Fictions」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2025 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.