歌詞ナビ > 氷川きよし > 母恋しぐれ笠 歌詞
片手拝みで 故郷をすてた野暮を承知の 旅がらすあの日ながめた まんまる月が今宵(こよい)無宿者(むしゅく)の 背を照らしゃおっ母(かあ)恋しや 風がおっ母(かあ)の声になる
枯れたすすきの 葉擦(はず)れの音が荒(すさ)む心に なぜ優(やさ)し意地で流れた 二年と三月飾る錦も ないままにおっ母(かあ)達者か せめて逢いたや 草枕
あすは東か それとも西かちびた草履(ぞうり)の 向くままに義理に引かれて 情けに揺れて故郷(くに)は遠くに なるばかりおっ母(かあ)ごめんよ 泣くな未練のしぐれ笠
アルバム「新・演歌名曲コレクション10. -龍翔鳳舞-」収録曲
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2023 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.