ホーム > 歌手「ひ」 > 氷川きよし > 襟裳岬 歌詞
北の街ではもう 悲しみを暖炉で燃やしはじめてるらしい理由(わけ)のわからないことで 悩んでいるうち老いぼれてしまうから黙りとおした 歳月(としつき)をひろい集めて 暖めあおう襟裳の春は 何もない春です
君は二杯めだよね コーヒーカップに角砂糖をひとつだったね捨てて来てしまった わずらわしさだけをくるくるかきまわして通りすぎた 夏の匂い想い出して 懐かしいね襟裳の春は 何もない春です
日々の暮しはいやでも やってくるけど静かに笑ってしまおういじけることだけが 生きることだと飼い馴らしすぎたので身構えながら 話すなんてああ おくびょう なんだよね襟裳の春は 何もない春です寒い友だちが 訪ねてきたよ遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ
アルバム「新・演歌名曲コレクション8 -冬のペガサス-勝負の花道〜オーケストラ」収録曲
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