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どこへ行ったの どこへ行ったの
少年は泣いていた 朝焼けの丘の上その手の中でふるえてた 青い鳥が飛んで行ってしまった あの窓辺からどこへ行ったの どこへ行ったの見上げた空は 答えない
少年は思い出す 淋しさを分け合ったその手の中の温もりも 同じ命友のように歌った あのさえずりも二度と聞けない 二度と聞けない幸福(しあわせ)だった 愛しい日々
翼をもたない 人間(ひと)はみな空に憧れて飛び去る夢の羽音(はねおと)に目覚めては 凍えるだけ「お願い 僕を置いて行かないで…」
少年は泣いていた 朝焼けの丘の上その手の中でふるえてた 青い鳥が飛んで行ってしまった なぜひとりきり声を限りに 声を限りに呼んでも空は 答えない
どこへ行ったの どこへ行ったのどこへ行ったの どこへ行ったの遥かな空へ 消えたまま
アルバム「Papillon -ボヘミアン・ラプソディ-」収録曲
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