ホーム > 歌手「か」 > 鏡五郎 > 戸田の渡し 歌詞
日本橋から 中山道を下ればそこは 荒川土手に江戸の未練を 川面(かわも)にすてて蕨宿(わらびじゅく)から 木曽(きそ)街道へ上野(こうづけ)信濃(しなの) 美濃山(みのやま)越えて江戸が恋しや 渡しの舟が戸田の渡し… 戸田の渡し…
神奈川沖(かながわおき)の 磯浪(いそなみ)がしら北斎(ほくさい) 富嶽(ふがく) 三十六景富士の背中が 夕陽で染まる駿河(するが)遠江(とおとうみ) 遠州灘(えんしゅうなだ)へ三河(みかわ)を東(ひがし) 飛騨高山に江戸が恋しや 渡しの舟が戸田の渡し… 戸田の渡し…
草津旅籠(はたご)で 湯女(ゆな)酒(さけ)さかな馬籠(まごめ)あたりで 東海道に鈴鹿峠を 草鞋(わらじ)がいそぐ琵琶湖(びわこ)大津に 比叡の風が山科ぬけて 京都浪速(なにわ)に江戸が恋しや 渡しの舟が戸田の渡し… 戸田の渡し…
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2025 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.