ホーム > GENERAL HEAD MOUNTAIN > 逆鱗 歌詞
僕と語るなら 過剰な振る舞いと歪な宴に添う 酒と四季折々の花束と噂話を用意してくれ
僕を語るなら 異常な詮索と緻密な嘘を並べて 意図的に散りばめた記憶に色を足すのは止めてくれないか
顔を伏せて生きる僕は何処に消えた息を潜め 夢を描けば言葉は締め出される
耳を塞ぐなら 聞こえてくるだろう月夜の逆鱗に触れた誰にも話せない日々を歌う僕の掠れ声が
顔を変えて生きる僕を捨てて探す胸を抉る別れを終えてまたひとつ 忘れて行く
僕と語るなら 多情な温もりでこの世界を埋めてくれないか片目を伏せれば見える様に曖昧な程 尾も振れるだろう
僕を想うなら 気丈な振る舞いと静かな宴に添う 酒と四季折々の花束で君の話を飾り付けて ただ眠らせてくれないか
アルバム「深まる日々に、微笑みを。」収録曲
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