歌詞ナビ > GLIM SPANKY > 若葉の時
そっと手を引く母の様に穏やかな午後は明け放つ窓から覗く 真っ白い飛行機雲丘の上 稲は揺れているああ いつの間に五月でした
そっと川辺に指を通し目が冴える初夏は街に出て誰かと話そうさあ あの店で花を買って
みんなは言うよ 知りもしないできっと昔の方が素晴らしいとどうしてちゃんと今を見ないのこんな鮮やかに陽が射しているのに
過去にすがらないで時間は常に生まれ変わる 私たちもいつまでだって若葉の時を生きているのよ
みんなは言うよ 孤独を知ってどんな昨日より今日が素晴らしいと安心したいの 撫でられたいのこんな時代だけれど大丈夫と信じたいの
過去にすがらないで時間は常に生まれ変わる私たちも
風がそよいだ遠くで鳴った鐘の音が坂を下って届くひまわりはつぼみを抱いてる思い切り息を吸って歩く若葉の時を歌うのラララ
アルバム「Walking On Fire」収録曲
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