歌詞ナビ > 冠二郎 > さみだれ
さみだれに 紫陽花(あじさい)が濡れてさみしい 石畳ふたりでさした 相合傘の落ちるしずくで 黒髪が乱れた頬を この俺の肩に埋めた お前はいない
古傷を お互いに癒(い)やすふたりに なろうよと一年前に 交した言葉そんなお前が 好きだったさみだれだけが 思い出を胸に炎やして 無情に降るよ
離れゆく ふたりならなんで逢わせた あの女(ひと)に運命に負けて 悔(く)やんでみても俺につくした ひとときのお前の愛と 眞心は消えやしないよ さみだれ慕情
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