あまりにもスロウ 乾いていくフロウ
Everything どうでもいいって
言い切るには長すぎるな人生
待ってもリメイクなんて出やしない
未明 明け方
綴る歌詞 啜る酒 燻る秋
毎秒崩れ落ちてくプライド
大雨で遅れてるフライト
みたいに後ろ倒してえ
ちゃんとやってますって顔してえ
脱いだ服はカゴに入れてって
何度言われればわかるわけ?
この雨がわたしの汚れまで
落としてくれればいいのにって
寂しそうに笑う君
みたいな歌詞でただドヤりてえ
藁
曖昧にしちゃってよ
大体で進めてよ
よしなに、で分かってよ
寄りかかりたいよ何かに
考えないで流されたい
ほら
ぜんぶ茶番だって知ってるよね
たまに不安にさせられるよ
大丈夫?
Goes on 知らんうちに
進んでいくガタンゴトンに
Restart restart
なんて叫んでも舟は遥か彼方
朝が来たら目を覚まして
制服に着替えて 高校に行こうよ
I don't know why
我に返りたくない 家には帰りたい
曖昧にしちゃってよ
大体で進めてよ
よしなに、で分かってよ
寄りかかりたいよ何かに
考えないで流されたい
ほら
ぜんぶ茶番だって知ってるよね
たまに不安にさせられるよ
大丈夫?
[ Romaji ]
日々を演じる虚しさに苛まれながら、全てを投げ出して何かに縋りたいと願う危うい心理描写に強く惹きつけられました。かつて描いた輝かしい理想とは裏腹に、現在は思い通りにいかない日常の停滞をやり過ごすための、乾いたユーモアが漂っています。社会的な体裁を保つ疲れや、取り残されていく焦燥を「茶番」と断じつつも、我に返る瞬間の孤独に怯える様子が非常にリアルでした。何気ない生活の綻びに潜む寂寥感を、独自の感性で見つめ直す鋭い視座には、言葉にできない説得力が宿っています。適当に流されたいという欲求の裏側にある、切実な承認への渇望が心に深く刺さりました。不器用な自分を抱えたまま、淡々と進む時間の流れに身を任せる勇気が眩しく映ります。一途な迷走が、真実の体温を伝えてくれました。