この記憶だけは奪わせやしない
あの景色だけは潰させやしない
この記憶だけは奪わせやしない
あの景色だけは潰させやしない
稜線上のワルツ
どう 転んでも悪夢
綺麗な星 見る暇ないくらい
稜線上のワルツ
抗えない魔力 目の奥
あざやかな光
ただ光
ずいぶん荒い呼吸
もう酸素は少ないみたいね
生きてるかどうか わからないが
それ以上の幽玄
山並みは無限
魔女が棲む場所
そこにしか愛は置いてないらしい
ひねらないアイロニーに
身をあずけて
Love you
疑い ぜんぶ捨ててからが
旅のはじまり
一歩目だよ
英断 墜落の谷
綱渡り
諦観 希望
吹雪でよく見えない
稜線上のワルツ
どう 転んでも悪夢
綺麗な星 見る暇ないくらい
稜線上のワルツ
抗えない魔力 目の奥
あざやかな光
ただ光
あの記憶さえも遥かなる過去
この景色だけが現実に見える
あの記憶さえも遥かなる過去
この景色だけが現実に見える
消滅際のダダ
もう 霞んでる視力
断末の夢 見るしかないくらい
消滅際のダダ
確かにある愛 手のなか
あざやかな光
ただ光
永劫 点と点をつないで
僕ができたならあなたは?
かけがえのない ものばかりを捨てて
この雪を掬って
なめらかに踊って
踊って 踊って
踊れよ
崩れてくluv
稜線上のワルツ
どう 転んでも悪夢
綺麗な星 見る暇ないくらい
稜線上のワルツ
抗えない魔力 目の奥
あざやかな光
ただ光
礼賛された命
だったらいいのに
そうじゃないし
真っ白になって、翳る魂
この記憶だけは奪わせやしない
音もないのに回る
ダンスシューズ
それだけ
[ Romaji ]
極限の状態に身を置きながら、守るべき矜持を抱えて踊り続ける孤高の覚悟に戦慄しました。酸素すら乏しい過酷な高嶺で、過去の残像を糧に現実に立ち向かう姿は、痛々しいほどに気高く神聖な美しさを放っています。かつて信じていた安らかな世界を捨て、危うい綱渡りのような運命を選び取った勇気には、言葉にできない重みがありました。周囲を閉ざす吹雪や霞んでいく視界の中でも、手のひらに残る愛という光だけを頼りに突き進む情熱が非常に鮮烈です。消えゆく魂を燃やし、真っ白な静寂の中でステップを踏む不屈の生命力が、絶望の淵にある希望を力強く象徴していました。揺るぎない確信を胸に、永遠の調べに乗って運命を切り拓く気概に深く陶酔いたします。一途な意思が、凍てついた宇宙を熱く焦がしました。