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「素晴らしき日々」歌詞


[よみ:すばらしきひび]
歌手:

T字路s

作詞:伊東妙子
作曲:伊東妙子・篠田智仁
真っ暗な部屋のドアを そっと覗いて
誰かいるか 呼びかけてみた 静けさよ
あいつは 出て行ったようだ

いくつもの 過ぎた季節
気配の消えた部屋に
暗い明かり灯す

堂々めぐりの 夜が満ちてゆく
相当やっぱり やられているみたい

薄れてく 月を追いかけて
寂しくないかと 尋ねてみたくなる

正気じゃいられない 素晴らしき日々よ
素晴らしき日々よ

真っ赤なバラの花束 最初で最後
なんて言って 照れた横顔 思い出す

サイレンの 音に紛れ
こっちへおいでと呼んでる
どこからか声がする

いつの間にか 明けてゆく空が
堂々めぐりの たどり着くところか

境界線の そっちのほうで
終わりが始まる 見たこともない朝

正気の沙汰じゃない 素晴らしき日々よ
愛すべき日々よ

アルバム「MAGIC TIME」収録曲



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素晴らしき日々の一言メモ

静かで少しひんやりした夜の景色が心に残り、ページをめくるたびに誰かを探すような気持ちになりました。人の気配が消えた後の部屋の孤独が率直に伝わり、寂しさを丁寧に描いている点が印象的です。繰り返すような時間の流れに戸惑う様子と、ふとした記憶に胸が締めつけられる瞬間が共存していて、読んでいる側の呼吸まで静かになりました。暗い中に差す薄い明かりや、思い出を反芻する口調が物語の温度をつくっており、悲しみだけでなくどこか懐かしい温もりも感じられます。終わりと始まりが入り混じる描写が妙に希望めいていて、読む人の心に小さな余韻を残す文章だと考えます。
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