出会ってしまった 目と目が合った瞬間わかった
これは運命だと
さっきまで腐ってた 時間ばかりが過ぎて行った
あっという間に世界は色づきはじめる
地平線に 虹をかけて 越えてみようか
旅に出るのなら 隣にはお前が 居て欲しいのさ
カウント出して さあ 始めようか
乾いた音で しびれさせて
ひとりでは もう 居られないさ
お前とならば どこへでも行けるはずさ
足りないものなど 余計なものなど
何ひとつないのさ 完璧なフォルムさ
言葉じゃない 思い集め 花束にして
愛を語るなら 隣にはお前が 居てくれないか
カウント出して さあ 始めようぜ
手を取り強く 抱き寄せたら
ひとりでは もう 居られないさ
お前と居れば 歌があふれて 止まらない
でたらめな明日も 隣にはお前が 居てくれないと
やっと出会えた ずっと 待っていたのさ
夢見ることも 忘れるほど
4つ数えて さあ 続けようぜ
この腕のなか 身を任せて
ひとりでは もう 居られないさ
お前とならば 何も怖くはない
[ Romaji ]
出会いの瞬間に世界がぱっと明るくなるような高揚感が伝わってきて、読むだけで胸が熱くなりました。以前は何となく過ごしていた時間が色づいていく描写には希望が宿っており、隣に誰かがいることで不安が和らぎ力が湧くという素直な喜びがそのまま伝わります。ひとりではできないことも誰かとなら挑めるという安心感がやさしく描かれていて、守りたいという気持ちや頼り合う温かさが混ざり合っていました。言葉よりも行動で示すような表現が多く、手を取り合って進む姿が目に浮かびやすい点が魅力的です。繰り返される呼びかけは仲間意識を強める効果があり、聴く側の背中をそっと押してくれます。恋する喜びとともに未来への期待がふくらむ作りで、読後には誰かと一緒に何かを始めたくなる気持ちが残りました。