Distance
哀しみがいつも
ふたりを引き寄せるツール
ずっとひび割れた心を
一度は終わったふたりの
名前をなくした恋にも
時には続きがあることを
重ねた肌からは
やるせなさ溢れてる
言葉なんて役に立たないから
今
切ない恋の歌を
溜め息で溶かしたら
できるだけ正直に生きるさ
それが正しさじゃなくても
狭くなった星空へ
古びた恋のセオリー
投げ捨てたならFall in love
元には戻らないふたりの
名前をなくした恋には
ずっと名前はなくていいよ
灯りを落とせば
ちょうどよく曖昧になる
寂しさだけ抱きしめ合えたなら
切ない恋の歌を
溜め息で溶かしたら
できるだけ正直に生きるさ
ひとときの答えだとしても
寂しさの形だけが
いつまでも似てるから
今夜もふたりはFall in love
[ Romaji ]
一度途切れた関係の隙間を埋めるような、寂しさで惹かれ合う二人の危ういロマンスに引き込まれました。名前のない恋を無理に定義せず、曖昧なまま正直に生きようとする背徳的な美しさがあります。言葉が役に立たない夜、ただ肌を重ねることで寂しさを溶かし合う刹那的な選択が、都会の星空の下でどこまでも切なく響き渡りました。