心からそう呟いた「好き」と
あの夏の君の横顔に
今年初めての真夏日のニュース
季節だけちゃんと進んでく
「久しぶりだけど元気にしてる?」と
書いたメッセージも下書きのままで
今も
ありえないドラマで
ありえない切ないメモリー
振り向いた煌めく夏の窓に
合わせたチューニング
流れるあのメロディー
口ずさんでふたりの夏のBGM
And I miss
And I miss only you
Only one
Only you're longing one
'Cause I don't know more honest love
遠回りして涼んだコンビニも
潮風が届くスタンドも
気付いたらふたり口ずさむくらい
どこにいても聞こえたメロディー
あのとき流行ってた
ひと夏のヒットソング
今でも時々流れてくるから
今は
終わりの向こうで
それぞれ生きてるふたり
違う日々を繋ぎ合わせるBGM
揃わない歩幅を
合わせて歩いた
躓きながら夢中だった
ふたりの夏は
今も
ありえないドラマで
ありえない切ないメモリー
振り向いた煌めく夏の窓に
合わせたチューニング
流れるあのメロディー
口ずさんでふたりの夏のBGM
And I miss
And I miss only you
Only one
Only you're longing one
'Cause I don't know more honest love
[ Romaji ]
夏の再来と共に蘇る、未送信のメッセージのように行き場のない恋心が繊細に描かれていました。ヒットソングが背景で流れる中、別々の道を歩む二人が一瞬だけ音楽で繋がる演出が非常にエモーショナルです。遠回りした帰り道やコンビニの風景が、青春の輝きとして永遠に刻まれているのを感じました。当時の流行歌を口ずさむたび、揃わなかった歩幅まで愛おしく思い出される、そんな温かな感傷に包まれました。