寝過ごしたようだ 窓の外は
見知らぬ影とうたた寝の光
歩き出す明日の寝音と
水溜りに石を蹴って
山波は背中を丸めて 朝日を待つ
空耳はあの港へ汽笛を鳴らす
船はゆく僕を乗せて
どこまでも
手綱を切って水の音と
あくびのカーブを歩こうか
歩き出す明日の寝音と
水溜りに石を蹴って
手綱を切って水の音と
あくびのカーブを歩こうか
歩き出す明日の寝音と
水溜りに石を蹴って
手綱を切って水の音と
あくびのカーブを帰ろうか
船はゆく僕を乗せて
どこまでも
[ Romaji ]
うたた寝から目覚めた瞬間の曖昧な光の中で、見知らぬ世界へと踏み出していく冒険心が心地よいです。あくびをするような自然体で、未来への手綱を離して進む自由な足取りに、凝り固まった心がほぐれていきました。汽笛の音に導かれながら、水の音に耳を澄ませて歩く時間は、日常を特別な旅に変えてくれます。水溜りを蹴るような無邪気な感性を、いつまでも大切にしたいと思いました。