途切れる日々を見据えて
あなたを写す 光の箱にしか
もうあなたはいないから
残された日々の中にも
あなたはいつも 笑い続けて
人を思い続けてた
いつでもあなた 人の事ばかり
無くした事にも 泣き声を言わずに
降り頻る雪 まぶたに落ちて
冬の別れを 忘れさせる
どこまでもずっと あなたと二人で
いられるなんて 馬鹿げたゆめを描いてた
どこまでもずっと あなたと二人で
いられるなんて はだかのゆめを描いてた
[ Romaji ]
二度と会えない人を写真の中に探し、記憶の中で笑い続ける姿を想う、痛いほどの切なさに胸が震えました。自分のことよりも他人の幸せを願い続けていたその人の優しさが、降り積もる雪のように静かに心へ降り注ぎます。叶わないと分かっていながら描いた無垢な夢が、永遠に色褪せない愛情の証として、冬の風景の中に美しく刻まれていました。