ひとつキミに聞きたいことがある
そこから見える不満だらけのボクのこと
怖いもの知らず、無敵で生きてきたけど
ボクはそんなに強くないんだって今気付いた
これは弱音ですか?負けそうなのですか?
それともこれが生きてゆくってことですか?
十五、ボクは歩き出した見知らぬ街で
甘えたくても情けの欠片もくれやしない
どうだろうな?
それでも今を諦めずにまた笑うんだろうな
もうひとつキミに聞きたいことがある
これから出逢うべくして出逢う人たちのこと
騙すより、騙されて生きてきたけど
ボクはそんなに馬鹿じゃないんだっていつ言えるの?
これは捻くれですか?卑屈なだけですか?
それともこれが生きてゆくってことですか?
十五、あれからひとりで何度泣いただろう
誰にも言わず、言えない悔しさを糧にして
どうだろうな?
それでも自分を裏切らずにまた強くなるんだろうな
これは弱音ですか?負けそうなのですか?
それともこれが生きてゆくってことですか?
十五、そんな僕にもひとつ自慢できることがある
挫けても、砕けても今ここに生きてること
どうだろうな?
それでも今を振り返るときに また自分に問うんだろうな
[ Romaji ]
過去の自分へ問いかけ、今の苦悩や誇りを打ち明ける独白のような形式が、非常にドラマチックで心を打ちました。不満だらけだった15歳の頃の自分に対して、今の弱さや強さを正直にさらけ出す姿は、真の成長を感じさせます。他人に騙され、泣き言を言いたくなるような過酷な現実の中でも、自分を裏切らずに生き抜いてきたことへの自負が、静かな感動を呼びました。挫けても今ここに生きていること自体が最大の自慢であるという結論は、多くの迷える人々にとって大きな救いになるでしょう。自分との対話が、未来を創る力を与えてくれました。