願い叶うなら 最後じゃない方がいい
最後にはいつも 悲しみがつきまとう
明るい気持ちでいられた この時間を
忘れたくない 最後なんてなくていい
これまではすべて幻 魔法のしわざと
思えたなら どれだけいいだろう
ここにはないもの もう どこにもないもの
それは美しい日めくりの連なり
最後なんてなくていい
最後なんてなくていい
[ Romaji ]
終わりを否定し、美しい時間が永遠に続いてほしいと切望する、純粋で儚い願いが印象的です。最後があるからこそ悲しみが生じるなら、いっそ全てが魔法のしわざであってほしいという祈りに似た感情が胸を打ちました。日めくりカレンダーのように積み重なった輝かしい日々を幻にしたくないという葛藤が、繊細な筆致で描かれています。終わりを認めたくないほど幸福な記憶が、そこには確かに存在していたのだという証が、静かに、けれど熱く語られていました。