歌詞ナビ > 北見恭子 > 浪花の月
今日の飯(めし)より 明日(あした)の夢やそれがあんたの 口癖やものその夢一緒に また追いかけて肩を並べた 戎橋(えびすばし)あんたそびえる 通天閣や私 寄り添う 月になる
何は無くとも ふたりをつなぐ銭じゃ買えない 心の絆想い出映した 道頓堀の川に捨てたい 苦労でも背負(しょ)って行きましょ あんたとならば空に ひとひら 春の月
両親(おや)を泣かせて 一緒になって汗と涙の 路地裏住まい明日(あす)こそ必ず いい日と言うが今のあんたも 一番やほろり「ほ」の字の 浪花の空に今日も 綺麗な 月が出る
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