歌詞ナビ > 里見浩太朗 > 飲むほどに 酔うほどに
独りでぐらりと 酔ったとき思い出すのは ガキの頃チンチン電車に 原っぱに小便(しょんべん)くさい 映画館時代遅れの男たち どこへ帰ろかもどろうか秋刀魚(さんま)の煙が 煙が目に沁(し)みるあゝ 飲むほどに 酔うほどに昭和の昔が 遠くなるあゝ 飲むほどに 酔うほどにあの日の青春(ゆめ)が 遠くなる
女将(おんな)に片惚(かたぼ)れ したときも不器用者と 諦(あきら)める懐メロ一曲(ひとつ)と ぬる燗と最終電車と 影法師路地裏横丁の男たち どこへ帰ろかもどろうかぽつりと小雨(こさめ)が 小雨が降り出したあゝ 飲むほどに 酔うほどに昭和の昔が 遠くなるあゝ 飲むほどに 酔うほどにあの日の青春(ゆめ)が 遠くなる
あゝ 飲むほどに 酔うほどに昭和の昔が 遠くなるあゝ 飲むほどに 酔うほどにあの日の青春(ゆめ)が 遠くなる
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