里見浩太朗「涙して笑って候」歌詞

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涙して笑って候 / 里見浩太朗

「涙して笑って候」歌詞

歌手:里見浩太朗
作詞:荒木とよひさ
作曲:弦哲也

あゝ 涙して涙して…
男は大きく 大きく笑え
下には情(なさけ) 上には喧嘩
男が見惚れるそんな奴
頑固でいいのさ 無口でいいのさ
秤(はかり)にかけてる 生きざまよりも
涙して涙して… 心の井戸を汲み上げて
あゝ 涙して涙して… 男は大きく 大きく笑え

悲しくって泣くのは ただの雨だれさ
切なくって… 切なくって…
どうしようもなく切なくって こぼれだす
それが男の涙じゃないか…
そうだろう…

あゝ 涙して涙して…
男はカラッと カラッと笑え
腹には根っ子 背中に空を
樅(もみ)の木みたいなそんな奴
裸でいいのさ 素足でいいのさ
風呂敷広げる 世渡りよりも
涙して涙して… 心の傘がやぶけても
あゝ 涙して涙して… 男はカラッと カラッと笑え


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