ホーム > 歌手「も」 > 森光子 > 天城越え 歌詞
隠しきれない 移り香がいつしかあなたに 浸みついた誰かに盗られる くらいならあなたを 殺していいですか寝乱れて 隠れ宿九十九(つづら)折り 浄蓮(じょうれん)の滝舞い上がり 揺れ墜ちる肩の向こうにあなた……山が燃える何があっても もういいのくらくら燃える 火をくぐりあなたと越えたい 天城越え
口を開けば 別れると刺さったまんまの 割れ硝子ふたりで居たって 寒いけど嘘でも抱かれりゃ あたたかいわさび沢 隠れ径小夜時雨(さよしぐれ) 寒天橋(かんてんばし)恨んでも 恨んでも躯うらはらあなた……山が燃える戻れなくても もういいのくらくら燃える 地を這ってあなたと越えたい 天城越え
走り水 迷い恋風の群れ 天城隧(ずい)道恨んでも 恨んでも躯うらはらあなた……山が燃える戻れなくても もういいのくらくら燃える 地を這ってあなたと越えたい 天城越え
アルバム「Mitsuko Mori」収録曲
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