歌詞ナビ > 氷川きよし > 流氷の町
時代おくれの 時計の音が胸に淋しさ 刻(きざ)みこむ旅の途中の 古びた酒場面影浮かべる 苦い酒流氷の町 心が凍る
泣かぬつもりの 男の背中濡らす氷雨(ひさめ)が 身に沁みる待っているわと 俺呼ぶ声に振り向きゃ岩打つ 波ばかり流氷の町 未練が凍る
しぶき桟橋 渦巻く風よ道をたずねる 人影(かげ)もない遠く離れりゃ あの優しさを今更ながらに 想い出す流氷の町 命が凍る
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