歌詞ナビ > 服部浩子 > むらさき日記
ときめく夢の 日捲(めく)りは春がこぼれて 秋になる十二単(ひとえ)の 片袖しぼり恋に身を灼(や)き 澪標(みおつくし)女の性(さが)の 切なさは…涙でひらく 紫の花
紅(べに)ひく指の 先までも想いあふれて 待つ夜毎(よごと)月のしずくに 面影つなぎ恋に身を灼(や)き 澪標(みおつくし)まぎらす筈(はず)の 琴の音(ね)が…寂しささそう 末摘(すえつむ)の花
薄(すすき)の波に ふりそそぐいつか茜(あかね)が 紫に霧の朝(あした)に 風立つ夕(ゆう)べ恋に身を灼(や)き 澪標(みおつくし)叶わぬならば 玉鬘(たまかずら)…心で咲かす 夕顔の花
JASRAC許諾番号:9008177008Y38026 NexTone許諾番号:ID000003176
Copyright (C) 2005-2024 SANDY NET SYSTEM CO.,LTD. All Rights Reserved.