歌詞ナビ > 宮下遊 > -[REJOICE]-
夢から醒めた最後の回廊歪な眼から零れたLC液錆び付く脆い 記憶を縫い付け終わり待つ日々は無限
虚に仕組まれる電波塔滅亡ばかりを報せ他愛もない予鈴残り何分何秒の世界上がり始めた砂時計機体に縫い付けた皮膚を
剥がして 詰らないひと時の運命で 微かな温度さえ喪った
次の次の次の夜は次も次も次も夜が継ぎ接ぎの都合重ねた
幸福な空白へ注ぐ彩と色を 讃える歌を繰り返して誰かに仕組まれた夜に
夢から醒めた枯れた瓶と花瀕死さえ超えて完全に為る冷凍都市から拵えた樹脂に置き換わる仙骨異体に成り果てた僕を
見詰めて 絡み合った 熱でさえ離れて 独りで奈落へと滑り落ちた
次の次の次の夜は次も次も次も夜が継ぎ接ぎの都合隠して幸福ね
アルバム「白雨の下」収録曲
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