歌詞ナビ > 大上ゆーや > 曇天は呵う
取り留めのない嘘を繕うように束ねた偽善を許す空(から)の降り出す雨の前に
呵う、呵う
其処に飾られていた優越と自己承認が見つかる前に嘘を見つける前に幻を
白を偽った濁りは曇天に擬態して
雨の 匂いふやける 感傷何も ない振り白を 纏う振り罪が 抜けない罪から 抜けられないあざとく 濁った 光の中で
ただ無情に声を荒らげて
呵う、呵う白を偽った濁り色の曇天は呵う白を偽った濁りは曇天に擬態して
アルバム「躑躅の末に」収録曲
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