歌詞ナビ > 生活の設計 > 昼に起きれば
昼間を過ぎて目覚め あついお茶を点てる誰もが自分の思い通り いくと疑わぬ
戯れのお喋りの一つでさえ許されぬ場所ですれ違う人の顔よく見れば 生まれた街を浮かべ憂いているの
こぬか雨はもう止み 出かける支度を快速列車は見送り 鈍行で向かおう
不揃いのスマイルを持ってお揃いの悲しみ持って確かめたい あなたのこと今はゆっくりでも足を前に出せれば
放たれた街はもう人熱れで摩天楼の汗が滴り落ちる 夕方と夜の間を抜ける風がそれを乾かす
昼間を過ぎて目覚め あついお茶を点てる白い部屋から眺める花は何の色
アルバム「季節のつかまえ方」収録曲
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