石原夏織「恋の匂い」歌詞

メトロの風が揺らした スカートがなんか切なかった
人混みにさえ ときめいた ゆうべの私とすれ違った

ねえ私じゃダメなの？言えないけど気づいて
今は嘘も許してあげたのに 心はすぐ変わらない
改札をくぐっても

恋の匂い ふわり ふわり
忘れられないけど リグレット
背伸びした昨日の服 今日はなんか似合わない
好きと嫌い ひらり ひらり
同じだけ苦しい リグレット
出会わなきゃよかったのかな
らしくないな こんな言葉も

綺麗に見えてるだけなの？ 過ぎた時間は
諦めきれないだけなの？ もうわかんない

握りしめた電話が 揺れるのを待っている
あんなにも優しくなれるなんて
肌に触れるような声 まだ耳を離れない

恋の匂い ふわり ふわり
始まってないけど リグレット
大人びた昨日の服 きっともう着ることもない
好きと嫌い ひらり ひらり
どこで間違えたの？ リグレット
もう一度やり直せるなら
いつでも君のこと ため息

今でもどこかで 少しだけ信じてる
包んでくれるような 柔らかな眼差しを
次の扉開けるのは 私の勇気？

恋の匂い ふわり ふわり
忘れられないけど リグレット
背伸びした昨日の服 今日はなんか似合わない
好きと嫌い ひらり ひらり
同じだけ苦しい リグレット
出会わなきゃよかったのかな
らしくないな こんな言葉も さよなら