歌詞ナビ > Uz:ME > ナマエモナイカンジョウ
途切れた記憶と確信は狭い断崖の先にある眠っていたか弱い獅子がたった今抗って慄き騒ぐ吼える歌のように始まりなのか滅亡かなお運命は彼方
この身体超然と久遠の空を巡りて追い行くもの
孤独が問う欲望まで名残をかぎ魂さえもてあそぶ
かすかに燃える心は苛立ち消褪するその瞬間にも天衣無縫の悲哀怒りと喜びにまみれ艶やかに
このままずっと空を切り罰し合う虚ろな夢不純な機知と等しくありのままをさらけ出して嗚呼世界を創る者が最期尊ぶただ唯一の光
渇いた海優しい雨大地がまた木々をあやす時を待つ
夜を越えて走る幾千の風
名前もない感情ならあなたの手の中輝きだす怯えたまま彷徨う背が太陽さえ焦がす
暴かれる愛よ
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