まるで 目を見ずにね 言葉を交わさずに
名前も知らない そんな愛もいいじゃない
声も聞かずに 顔も知らないような そんな友達だってあるじゃない
信じるか信じないかではなくて 信じたいのか信じたくないのかじゃん
真実なのかそれとも嘘 なんてもう 二の次でいいじゃない やがて
LIKE LIKE 重ねていく LIKE LIKE 奪われていく
LIKE LIKE 無限のように そう溢れていく 流れていく それは
LIKE LIKE 呼吸のように LIKE LIKE 営みのように
LIKE LIKE 確かにここに 幻のように
たとえ 本能のまま 駆け出した心を 眩暈の中で 見失ってしまっても
後悔などない 悔やむくらいなら 愛は残酷だっていいじゃない
本当はね 永遠の夜までも 愛したいのに 通じ合っていたいのに
小説のように 起承転結には 多分 抗えないものじゃない やがて
LIFE LIFE 擦り切れていく LIFE LIFE 燃え尽きていく
LIFE LIFE 夢幻のように そう弾けていく 崩れていく
手と手を離さないように 目と目を逸らさないようにして
子供みたい 恋する前に もう愛してしまって
あの日に戻れるならば 言葉にすればよかったかい
苦くて 痛くて 消えない 愛が 恋を殺してしまう前に
LIKE LIKE 重ねていく LIKE LIKE 奪われていく
LIKE LIKE 無限のように そう溢れていく 流れていく それは
LIKE LIKE 呼吸のように LIKE LIKE 営みのように
LIKE LIKE 確かにここに 幻のように