歌詞ナビ > back number > ゴールデンアワー
いかした馬力の銀の箱に揺られてこの街の景色に成り下がったつもりはない
始まりでも終わりでもない名も無き1日に合いの手と愛の手を
駆け抜けてるのさ疑うのも迷うのもやめて檻の端のゴールまでそれはもう風のようにヒュルルルリ
繰り返しじゃない誰からどう見えているかも全部超えて光ったらそれはもう銀ではなくて違う色だよ
十人十色が同じ箱で揺られて削られて揉まれて同じような色になった
退屈を刷り込まれても限界を学んでも蓋された空に手を
突き上げてるのは小さく硬い三角の手錠に捕らえられたわけじゃなくこっちが手綱をずっと握ってんだよ
なりゆきと真似ばかりの名も無き人生に歓声と感性を
違う色だよ
アルバム「ユーモア」収録曲
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