歌詞ナビ > 服部浩子 > 風花港
指の先まで ひとすじに愛したことが 邪魔ですかもたれる背中の あたたかさほかにはなにも 欲しくない涙ちぎれて 風花が波に呑まれて 散る港
ただの一度も 振り向かずあの人乗せた 船が行くしあわせ探せと 置手紙断ち切るように なぜ書いた寒い心の 風花が汽笛追いかけ 飛ぶ港
恨む言葉を 海峡に投げても未練 つのるだけ死ぬまで待つのも おんなだと沖行く鴎 伝えてよ白く儚く 風花が夢をさがして 舞う港
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