足りないのは酸素なのか
自分の居場所なのか
どうしてこんなにも
満たされずにいるのか
有象も無象も束になって
返り血なんて気にしないで
踏み潰して歩けばいい
未来の自分へと
理想に現実が降り注いで
大事な犠牲がいくつもあって
でも生きるにはそれごと
真っ二つにして
いただきますと手を合わせて
シンプルに言えば誰もが
特別じゃないって事
弱けりゃ黙って
食われてろよって事だろ
足りない足りないよ
こんなもんじゃ
もっと僕にちょうだいよ
研ぎ澄まされた感性を
有象も無象も束になって
返り血なんて気にしないで
踏み潰して歩けばいい
未来の自分へと
理想に現実が降り注いで
大事な犠牲がいくつもあって
でも生きるにはそれごと
真っ二つにして
いただきますと手を合わせて
[ Romaji ]
胸の奥がぽっかり空いて何かを求め続ける気持ちが強く伝わってきて、足りないものを手に入れるためなら自分を変えてでも進もうとする切実さが伝わりました。周囲の競争や評価に押されて、本来のやさしさや弱さを隠さなければならない苦しさがリアルに感じられます。誰かを踏み越えてでも先へ行かなければならないような焦りと、それでも自分を大事にしたいという小さな抵抗が同時に描かれていて、心の中で葛藤がぐるぐる回る様子が分かりやすいです。強くなることと失うものの重さが天秤にかけられているとき、人は何を選び、何を捨てるのかを考えさせられます。過激な言葉の裏にある寂しさに目を向けると、自分の居場所を探す行為が誰かを傷つけてしまうかもしれないという怖さが胸に残ります。最後には、自分の中にある弱さを受け入れることが小さな救いになるのではないかと静かに感じられる、考えるきっかけをくれる歌詞でした。