喝采|米倉利紀 歌詞

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喝采 米倉利紀
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「喝采」歌詞


[よみ:かっさい]
歌手:

米倉利紀

作詞:吉田旺
作曲:中村泰士
いつものように 幕が開き
恋の歌うたう わたしに
届いた報らせは
黒いふちどりが ありました
あれは三年前
止めるアナタ 駅に残し
動き始めた汽車に
ひとり飛び乗った
ひなびた町の 昼下がり
教会の前に たたずみ
喪服のわたしは
祈る言葉さえ 失くしてた

つたがからまる 白い壁
細いかげ長く 落として
ひとりのわたしは
こぼす涙さえ 忘れてた
暗い待合室
話すひともない わたしの
耳に私のうたが
通りすぎてゆく
いつものように 幕が開く
降りそそぐ ライトのその中
それでもわたしは
今日も恋の歌 うたってる

アルバム「うたびと」収録曲



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喝采の一言メモ

華やかなステージの裏側で、大切な人の訃報を受け取った歌手の孤独な戦いが描かれていました。過去の別れを悔やみながらも、悲しみを胸に秘めて歌い続けなければならない宿命が重く心に響きます。祈る言葉も涙も忘れてしまうほどの衝撃を、プロとしての誇りで包み隠す姿が気高いです。日常は無情にも続いていくけれど、その中で歌い続ける姿に、静かながらも強靭な生命力を感じました。
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