乾いた指先に 手が少し触れたら
お互い不自然になって 離れていった
何を話すわけでもなくて
ただ 近くに居るだけで良い
あなたが居れば 何かが変わると
信じてやまなかった あの頃
朝 自転車の鍵を閉めていると
寝ぼけた顔のあの人が居た
自然に自然に なんて思って
さらに不自然になって泣きそうになった
目が合うだけで 期待するような
些細なやりとりだけで幸せだった
あなたが好きだったの あの頃
[ Romaji ]
指先が触れ合う瞬間の戸惑いや、目が合うだけで舞い上がるような、若かりし日の淡い恋心が鮮やかに蘇ります。自然に振る舞おうとして逆に不自然になってしまう不器用さが、とても愛おしく感じられました。些細なやり取りだけで世界が輝いていたあの頃の記憶は、今も胸の奥で大切に守り続けたい宝物のように輝いています。