これまでのこと|Cloudy 歌詞 (with Romaji)

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これまでのこと Cloudy
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「これまでのこと」歌詞


歌手:Cloudy 作詞:小柴タケト
作曲:小柴タケト

昔の恋人の顔がぼやけて思い出せない
あいつとの喧嘩の結末は
ちゃんとごめんねって言えたっけ
あの駄菓子屋はあの場所で
まだちゃんと続いているのかな
3色の50円くらいのガムが好きだった

初めて行ったライブハウスは
なんか怖い場所って思った
初めてギターを弾いた時
終わっている音作りの中で
心臓の位置がよく分かった
ゲインだトレブルだ何言ってんだ
日本語で書け 分からないよって
1人楽しかった

噂には聞いていたが
Fコードはおかしいくらい難しく
噂に聞いていた通り
指先が固くなってきたことに
ニヤケながら覚えたてのコードで
初めて曲を作った
観客は僕の2つの耳
「続き」と名を付けた

こんな僕でも生きてきた以上
歴史をちゃんと持ってる
黒も随分 紛れているけど
無色よりマシと
愛してみる

初めてのステージは
高校の文化祭
下手くそバンドは自分達を
心から最強と思っていた
奇をてらった洋楽と
小さな恋のうたが鳴り響く
話したことも無いあいつの
笑顔が僕を見た

音響もクソも無い体育館
文化祭レベルの域を1歩たりとも出ない
低レベルバンドの自己満ライブ
あの感動を越えたくて
僕はまだバンドをやってるよ
武道館くらいに立ってやっと
それは叶うのかな

こんな僕でも生きてきた以上
歴史をちゃんと持ってる
青と呼べるかどうか分からない
かろうじた色を愛している

初めて手を繋いだ時
また心臓の位置がよく分かった
見上げた花火の色なんか
皆目思い出せやしないけど
君が着ていた浴衣の色
それはちゃんと思い出せる
青春パンクのメロディが
夏の風に聴こえた

そうさ 誰でも
生きてきた以上歴史を
ちゃんと持ってる
誰とも違うデタラメな色が
君が生きてきた証になる

僕がくたばる その時
歴史は静かに幕を閉じる
呼びようのないデタラメな色が
閉じた瞼を美しく染め上げる



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