狭い空|歌詞 Cloudy (with Romaji)

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狭い空 Cloudy
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「狭い空」歌詞


[よみ:せまいそら]
歌手:Cloudy 作詞:小柴タケト
作曲:小柴タケト

狭い空を見上げる日々には
もうウンザリしているんだ
見慣れた窓辺を叩く様に
聞き飽きたチョークの音が響く

右向け右のやり方ばかり
教え込まれてきた気がするんだ
逆側の景色に憧れて
おいおいそれじゃ弾かれちまうぜ

立ち寄った本屋で適当に買った
700円程度の小説に
心の余白を埋めておくれと
期待を寄せたりして

狭い空の下で何かに
少し怯え憂鬱に生きているのは
青い春という名には似合わぬ
僕の性根のせいだとでも言うのか

あまりに小さな社会だけど
今の僕にはこれが全てで
暗黙のうちに出来上がった
ルールを時に蹴飛ばしたくなる

抑え切れぬ眠気に誘われる様に
突っ伏した机の上で
瞼に映るのはいつしか読んだ
小説のキザなセリフ

劇的さが皆無が故に
随分とよどみゆくこの群青は
若さが故の愚かな空を
行方も無く漂う雲の様で

何も無い放課後 校舎を抜け出し
無意味に身体は走り出した
面倒な全てを今だけは振り切り
どこか遠くへと走り出した

透明な街を抜けひたすらにどこかへ
行方など決めずにどこかへ行く
大丈夫 20時くらいにはどうせ帰るから
あまりにも普通な僕だから

ただどこかへ
ここじゃないどこかへ

疲れ切った身体と乾き切った喉のせいで
止むを得ず止めた足で
見上げた空はまだ狭く見えたけど
その狭い青が綺麗だった

アルバム「できるだけ感動の方へ」収録曲



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