月を連れて道を下る
くだらない歌なんて歌いながら
白い息が夜を泳ぎ
靴紐はほどけていく
手を伸ばした先にさ
思い通りの日々があるといいな
遠くで君が手を振る
この魔法じゃ空も上手く飛べないかもな
君ならさ、どこへだって連れて行ってくれる
息をするように
でも僕らまだ青くていいらしい
明日の天気も分からないし
苦しいくらい近くにいるのに
上手く伝わらないんだ
いつか好きだと言ってた
花の香りが風に混ざり
君は少し驚いた顔
この魔法が君の夜を照らす月になれたらな
僕らきっとどこへだって行けるはずさ
この魔法が解けてしまう
その前、その前に描き出そう
ロマンティックなストーリーを
味付け程度フィクションで
僕のヒーロー、君が主人公の
漫画を月一出そうよ
この魔法じゃ空も上手く飛べないかもな
君ならさ、どこへだって連れて行ってくれる
君なら
この魔法が君の夜を照らす月になれたらな
僕らきっとどこへだって行けるはずさ、きっと